学生紹介2022.01.10

【学生紹介】栄養学部フードデザイン学科3年生、吉田稜さんを紹介します

フードデザイン学科3年生、吉田稜くんは、食料品関係の会社で働くことを目標として現在頑張っています。栄養のことや食品加工、食品開発など様々な授業がありますが、特に実習授業が好きで、その中でも盛本先生の食品官能評価論実習が面白いので紹介します。

食品官能評価とは、簡単に言うと、視覚、嗅覚、味覚、触覚、聴覚といった人の五感の能力を利用して食品を評価することです。

今日は、食品加工学実習で作った味噌4種類と市販の味噌2種類を使ってみそ汁をつくり、官能評価して一番おいしい味噌を決定しました。味噌を作る際には、空気を抜く作業が力仕事で大変でした。

結果は、市販の高級味噌より、僕たちが作った無添加の味噌が一番でした。

食品・商品開発といっても、たくさん開発された中から、どのようにして商品化されるのかを知ることができ、あらためて開発の大変さが学べました。

発信部署:栄養学部