お知らせ2019.03.13

第1回 中山醫學大學訪問記③(3月12日)

朝から調理実習でした。メニューは「小籠包」「餃子」「牛肉野菜炒め」「タピオカ入り紅茶」です。最初は小籠包の形を作るのに苦労しましたが、だんだん慣れてできるようになりました。本場の台湾料理、調理実習といいながら、プロの先生の手許はまるで中国料理店のキッチンでした。
作ったものを全部平らげてから、午後は精肉工場を見学に行きました。さすがに豚肉を多食する文化、機械と手で切り分け、さばいていく様は「豪快」の一言。耳だろうが脚だろうが、余すところなく食べるという話が確かに分かります。食べないところは爪と鼻だけとのことでした
ついでバナナ農園を訪れました。近頃では農薬の使用を最小限に押さえ、労働環境もずっと良くなっているとのことでした。朝の調理実習の後、3本も食べればもうおなか一杯になったのはちょっと残念でした。
晩はもうお別れのパーティー、台湾で一番古いレストランだそうです。それから夜市に行きました。
明日帰るなんて信じられません。張先生、王先生、そして学生のみなさん、本当にお世話になりました。再見。

発信部署:事務局