お知らせ2024.07.3

栄養学科、教職課程2回生が、一般社団法人ポノポノプレイスを訪れ、子どもたちと過ごしました。

「ポノポノプレイス」は、子育てに悩む親が、気兼ねなく集まって過ごすことのできる地域食堂からスタートしました。
今では学童保育や学習支援、子ども食堂などを定期的に開いています。

まずは、吹野代表に、ポノポノプレイスについてのお話をしてもらいました。
家庭だけで子育てをするには限界がある、地域で育てる環境を作っていく必要があると言う吹野さん。
学生たちに、「“公園デビュー”って知っている?」と問いかけ、子どもをもつ親にとって、子育てに関する情報を得たり、
助け合ったりできる場を見つけるのがいかに難しいかについてお話しいただきました。

吹野さんのお話のあと、学生たちは2グループに分かれ、それぞれ子ども食堂と学習支援・学童保育の場に入りました。
学生たちは、子どもに慣れている人、ほとんど初めてという人いろいろで、それぞれのペースで子どもたちと関わっていきました。

発信部署:栄養学部