お知らせ2024.06.10

第27回高嗜好食・スイーツ懇談会を開催

令和6年6月7日(金)、「第27回高嗜好食・スイーツ懇談会」を開催しました。

この懇談会は、「甲子園大学の教学資源を研究や社会連携に展開しながら、有識者間のフランクな情報交換や、食品の試作と意見交換、などを介した

自由闊達な懇談の場を開設し、嗜好性の高い食品の開発に向けて実践と理論の両面からアプローチすること」を目的として開催されています。

甲子園大学にて、対面形式で開催するほか、オンラインで参加された方もいらっしゃいました。

27回目の今回は、甲子園大学 心理学部 ・関西学院大学 感性価値創造インスティテュート所属竹澤智美さんによる講演「評価グリッド法の食研究への応用可能性:暗黙知や価値の構造の可視化と指標づくり」、そして京都大学  大学院農学研究科  林由佳子教授による講演「苦味物質の味認識と受諾性」をご講演いただきました。

大学や企業の研究者が参加し、講演内容について様々な討論、そして活発な意見交換もたくさんできました。