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令和5年12月22日（金）、「第24回高嗜好食・スイーツ懇談会」を開催しました。

この懇談会は、「甲子園大学の教学資源を研究や社会連携に展開しながら、有識者間のフランクな情報交換や、食品の試作と意見交換、などを介した

自由闊達な懇談の場を開設し、嗜好性の高い食品の開発に向けて実践と理論の両面からアプローチすること」を目的として開催されています。

甲子園大学にて、対面形式で開催するほか、オンラインで参加された方もいらっしゃいました。

第24回目の今回は、心理学部  破田野智美専任講師による講演「おいしい“におい”の分類と可視化に向けて」、そして龍谷大学  応用生化学研究室

山﨑正幸教授による「サプリメントを用いたプリンの開発と嗜好性・物性の変化」、「ウルトラファインバブル水を利用した茶碗蒸しの食感向上」を

ご講演いただきました。

大学や企業の研究者が参加し、講演内容について様々な討論、そして活発な意見交換もたくさんできました。