WHAT'S NEW

栄養学部　伏木・釜阪ゼミ4回生の岡前 菜花さん・伊藤 大二郎さんが、北海道の札幌コンベンションセンターで開催された
第77回日本栄養・食糧学会大会においてポスター発表を行いました。

栄養学部の伏木・釜阪ゼミでは、日本人のチョコレートの嗜好性について研究しています。
大会2日目（令和5年5月13日）、伏木・釜阪ゼミの岡前 菜花さん・伊藤 大二郎さんが、ミルクチョコレートとハイカカオチョコレートに対する日本人のチョコレートの嗜好性に関して、「やみつき（報酬効果）」「食文化」「情報」の 3要因から「おいしさ」を説明することを試みた研究報告を行いました※。
その研究内容に対して、食品業界の多くの研究者が来訪され、高い関心が寄せられました。

多くの研究者から最新の栄養学の潮流や研究成果が多数発表され、 議論と情報交換がなされる盛大な大会となりました。
今後の大学の教育や研究活動に活かしてゆきたいと考えています。

※ 演題番号：2B216c
発表者：岡前 菜花, 伊藤 大二郎, 釜阪 寛, 中野 久美子＊, 伏木 亨（甲子園大学　栄養学部,　甲子園短期大学＊）
演題：ミルクチョコレートとハイカカオチョコレートに対する日本人のチョコレートの嗜好性に関する調査研究