学生紹介2019.08.5

学生を紹介します。第22回目は、大学院心理学研究科博士前期課程1回生の清水洸祐さんです。本学心理学部現代応用心理学科の卒業生です

大学院の臨床心理コースに在籍しています。院生生活は想像していた以上にハードですが、実践的でより専門的な学びを深め、模索しながらも志す心理職へのスタートラインにより近づいていっている手応があり、それが楽しいです。学部時代のサークルや人間関係、実験を通して心理学的に迫る楽しさとは、また質の違う楽しさを実感しています。同様に、学び舎も教員も学部時代とは変わらないのですが、学生側の学ぶ姿勢・学びの深さや専門性の高さ・真剣さの度合い・責任感が全く違います。教員もそれに応えてくれますので、教員と学生の近さの質的な違いも感じています。
学部3回生から本格的に院試を見据えて準備を始め、それなりに参考書も読み込んではいましたが、心理学の基礎の学びがどれほど大切か、今になってわかります。これから臨床心理実践実習、学外実習等の実学的な学びも始まります。院生となってまだ4か月ですが、大学院進学には覚悟が必要であると感じています。

発信部署:事務局