学生紹介2019.09.2

学生を紹介します。第23回目は、栄養学部フードデザイン学科3回生の山城萌さんです

沖縄から宝塚市にある甲子園大学に進学したのは、食品開発など直接的に食品とかかわる仕事に就けるフードデザイン学科に興味を持ったからです。とはいうものの入学後直後は、初めての一人暮らしや、高校とは違う長い授業、難しい実験、人間関係などで不安がいっぱいでした。
当初は県外に出ている地元の友人と励ましあったりしていましたが、2回生になってからは大学生活を充実させることに力を入れました。バドミントン部とフットサル部に入部し、焼肉店でアルバイトも始めました。おかげで、先輩や後輩のほかアルバイトの知り合いと人間関係も広がっていきました。勉学面でも次第に慣れてきて、特に栄養や食品などの専門の授業はとても楽しく受講しています。また、大学が主催している「レポート大賞」にも応募し、レポートの書き方も上達したのではないかと思います。
就職の希望先はまだ固まっていませんが、学校給食の現場や一般企業の商品開発部門などに行きたいと考えています。 親元から離れて一人暮らしをしながら大学に通えることはとても恵まれているので、親に感謝して残りの大学生活を悔いのないよう過ごしたいと思っています。

発信部署:事務局