お知らせ2019.03.7

心理学部の市川祥子助教が執筆した本が出版されました

原清治・春日井敏之・篠原正典・森田真樹(監修)「新しい教職課程講座」全23巻における橋本憲尚・神藤貴昭(編著)『教職教育編第4巻 教育心理学』が発売されました。そのなかで、本学心理学部の市川祥子助教が「第11章 教師と児童・生徒のコミュニケーション」(同書P.198~p.215)を執筆しています。同書は、新学習指導要領に対応したテキストシリーズの教職教育編。大学教員による授業での活用を目的としていますが、経験豊かな教員にとっても教育実践において有効に活用できる一冊です。市川助教の担当した章は、コミュニケーションという社会心理学的視点から学校教育を捉える内容になっています。学校における対人関係を中心に、現代の子どもたちをとりまく環境や子どもの多様性に触れながら教師と児童・生徒のコミュニケーションについて解説しています。

発信部署:事務局