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8月28日に行われた第18回アジア競技大会の「女子シンクロ高飛び込み」で4位に入った、本学心理学部1回生の板橋美波さんが、入水の衝撃が原因とみられる右目の網膜剥離を患い、4月に手術をしていたことを公表しました。新聞報道で明らかになりました。僅差で表彰台を逸しましたが、ケガや、それに伴う不安などのなか、4位という成績は堂々たるもの。競技後は、報道陣を前に感極まる場面もあったといいますが、「競技に支障はないです。来年の世界選手権に合わせた練習をしていきます」と胸を張って語ったそうです。世界選手権の翌年には、東京五輪が続きます。帰国し大学に登校してきた板橋さんには、ねぎらいと称賛の拍手で迎えましょう。