学長ブログ

最近、校内学内でミツバチを飼育する大学は増えてきている。
滋賀の大学でミツバチを飼育している友人の話では、ミツバチ飼育は安全で、学生が刺されたなどという事故はないそうだ。
季節が変化するにつれて、花が変わりハチミツの味わいがどんどん変わるのが面白いという。
しかも予想外に大量に収穫できるという。
市内の重要な産業であるスイーツ業界の支援がもしもできればうれしい。

かつて、宝塚市商工会議所の会議で、広大なダリア畑を有する西谷地区で生産されるハチミツは神戸のスイーツの貴重な原料となると聞いた。
ところが量が足りない。
生産者の皆さんは少しでも支えになればという願いもあるようだ。
ミツバチは、あちこちの花園にあそびながらも、ちゃんと巣に帰って来る習性が愛らしい。
本校でも実現することを願っている。