重要なお知らせ2022.04.20

新型コロナウイルス感染に関わる登校・出勤への対応について

学生の皆さんへ

新型コロナウイルス感染に関わる登校・出勤への対応について、以下の通り改定されましたのでお知らせいたします。

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感染者数は漸減から再拡大の兆候も見られるが、流行中のウイルスの特性を踏まえて、317日以降、濃厚接触者に対する対応が、以下のように改定された。 

 

1.   感染者 

    1. 登校・出勤停止、大学に連絡 
    2. 停止期間 
      1. 有症者:発症から10日間、症状消失から3日間(または、症状軽快後24時間経過した後、24時間以上間隔をあけ、2回のPCR検査で陰性) 
      2. 無症状者:検体採取日から10日間(または、検体採取日から6日間経過後、24時間以上間隔をあけ2回のPCR検査陰性) 

2.   体調不良者 

(ア) 登校・出勤停止し、大学に連絡 

(イ) 医療機関受診(以下の兵庫、大阪のHP等も参照) 

https://web.pref.hyogo.lg.jp/kf16/hatsunetsusoudan.html 

https://www.pref.osaka.lg.jp/iryo/osakakansensho/sinryokensa.html 

(ウ) 指示にて対応し、結果を大学に連絡 

3.    濃厚接触者 

    1. 家庭内での感染者との接触 
      1. 登校・出勤停止、大学に連絡 
      2. 自宅待機し、感染者とは隔離の上、7日間健康観察 
      3. 4日目、5日目に抗原検査が陰性なら、5日目から登校・出勤停止の解除 
    2. 大学での感染者との接触 
      1. 事務所、講義室、演習室等で基本的な感染対策がなされていれば、原則として積極的疫学調査(濃厚接触者の特定)は行わなくても良い。 
      2. 接触者であっても、体調不良等がなければ、体調や行動に十分に注意しつつ、登校や出勤は許可。 
      3. ただし、アクリル板なしの食事は濃厚接触とし、家庭内での接触と同様の措置 
    3. その他の感染者との接触や、感染疑い者との接触 
      1. 基本的な感染対策がなされていれば、接触者であっても体調不良等がなければ、体調や行動に十分に注意しつつ、登校や出勤は許可。 
      2. ただし、アクリル板なしの食事は濃厚接触とし、家庭内での接触と同様の措置 
    4. 過去に感染の既往があっても、免疫が低下し、予防接種も推奨されていることから、同様に扱う。 

4.         登校・出勤後に123(ア)となった場合は速やかに下校・退勤 

5.         保育所、幼稚園、学校等の休校に伴う家族の休業に対する措置 

 

自主的に基本的な感染対策、体調管理、予防接種、必要な行動制限を行うことが重要です。 

 

令和4420  

  

甲子園大学学長   佐久間春夫  

甲子園大学学務部長 熊谷正秀  

甲子園大学     学生課