重要なお知らせ2022.01.28
新型コロナウイルス感染症に伴う入学試験の特別措置について
1.新型コロナウイルス感染症対策について
2.新型コロナウイルス感染者の対応について
3.濃厚接触者の対応について
4.追試験について
5.本学の受け入れ体制について
6.連絡先
1.新型コロナウイルス感染症対策について
①日常生活において
新型コロナウイルス感染防止のための注意事項は、下記サイトをご覧ください。
https://www.mext.go.jp/content/20201218-mext_daigakuc02-000005144_1.pdf
②試験場における受験生への要望事項
・マスクの着用
症状の有無にかかわらず、各自マスクを持参し、水分補給時以外は常に着用してください。
・消毒
試験会場ではアルコール消毒液による手指消毒を行ってください。
・休憩時間等
他者との接触、会話を極力控えてください。
・服装
試験室の換気のため、窓の開放等を行う時間帯があるため、上着など暖かい服装を持参してください。
・試験会場への入構
試験会場への入構できるのは原則受験生1名です。
・保護者等の付き添い
保護者等の控室はございません。
ただし、受験上の配慮が必要な受験生で、保護者等の付き添いが必要な場合に限り、入構を認めることがあります。
事前に入試センターへご連絡ください。
・試験前に発熱・咳等の症状がある場合
試験日の2週間程度前から発熱・咳等の症状がある場合、あらかじめ医療機関での受診を行ってください。
2. 新型コロナウイルス感染者の対応について
以下の場合、受験ができません。振替の入試で受験を検討してください。
①新型コロナウイルス感染症に罹患している場合
新型コロナウイルス感染症に罹患し、試験日に入院中、または自宅や宿泊施設において療養中の場合、受験できません。
②試験前から発熱・咳等の症状がある場合
試験の前から継続して発熱・咳等の症状がある場合、当初予定していた日程ではなく、別日程の試験で受験を検討してください。
※試験日前から症状がある場合の連絡期限:試験前日の16時まで
③試験当日に発熱・咳等の症状がある場合
試験当日に発熱・咳等の症状がある場合は、受験を取り止め、別日程の試験で受験を検討してください。
入学試験場での検温にて発熱(37.5度以上)が確認された場合、受験できません。
※当日発症した場合の連絡期限:当日の9時30分まで(連絡がない場合は、通常の欠席扱いとなります。)
④新型コロナウイルス感染症以外
学校保健安全法で出席の停止が定められている感染症(インフルエンザ、結核、はしか等※)に罹患し治癒していない場合、他の受験者や試験監督者等への感染の恐れがありますので、受験できません。(募集要項P.15)
3. 濃厚接触者の対応について
〇発熱・咳等の症状がある場合
前述の2の②と同様です。
当初予定していた日程ではなく、別日程の試験で受験を検討してください。
※試験日前から症状がある場合の連絡期限:試験前日の16時まで
〇発熱・咳等の症状がない場合
濃厚接触者が受験できる場合があります。以下の要件をすべて満たしている場合は、別室にて受験ができます。
<条件>
①PCR等の検査(行政検査)の結果が陰性であること
初期スクリーニング(自治体又は自治体から指示された医療機関が実施するPCR等の検査(行政検査))の結果、陰性であること。
※検査結果が判明するまでは受験不可とし、その場合は振替日程での受験を検討してください。
②宿泊施設への滞在が求められていないこと
新型コロナウイルスへの感染が確定した患者等の濃厚接触者として、宿泊施設への滞在が求められている者ではないこと。
※試験期日までに②の要件を満たしているかどうか判明しない場合には、①の要件を満たしていることをもって受験することができる。
③受験当日も無症状であること
※保健所において濃厚接触者であることやPCR等の検査の結果が陰性であること、新型コロナウイルスへの感染が確定した患者の濃厚接触者ではないことを文書等で証明する必要はありません。
④ 公共の交通機関等を利用せず試験会場に行くことができること
公共の交通機関(電車、バス、タクシー、航空機(国内線)、旅客船等)を利用せず、かつ、人が密集する場所を避けて試験場に行くことができること。
自家用車、レンタカー、親戚・知人による送迎、バイク、自転車のほか、以下の条件等のもと利用するタクシー、ハイヤー、海上タクシーについては公共の交通機関には該当しないため、利用可能です。
なお、タクシー、ハイヤー、海上タクシーは、いずれも以下の感染防止が徹底されていることが必要です。
〇業界団体が策定した感染防止対策ガイドラインに基づき、感染対策を講じている車両等を利用すること。(例:マスク着用、アクリル板やビニールカーテン等の飛沫対策、換気、助手席に座らないこと 等)
〇利用車両等が特定できるよう、行政検査が陰性・無症状である濃厚接触者であることを告げたうえで、事前に予約を行い、他の乗客と乗り合わせをせずに利用すること(流しのタクシーは利用しないこと)。
⑤終日、別室にて受験
無症状の濃厚接触者であることをあらかじめ申告し、上記①、②、③、④の要件を満たすことを確認できた場合、別室にて受験することができます。
以上、該当する場合は、事前に入試センター事務室(下記6.連絡先を参照)までご連絡ください。
4. 追試験について
<今後予定している入試日程>
〇一般入試(前期A・B)【令和4年2月4日・5日】
〇一般入試(中期) 【令和4年2月25日】
〇一般入試(後期) 【令和4年3月14日】
<振替の入試日程>
〇特別総合型入試 【令和4年3月24日】
試験の詳細は本学ホームページに掲載している「特別総合型入試」の募集要項をご覧ください。
https://www.koshien.ac.jp/document/admissions/tokubetsu_sougougata_reiwa04.pdf
5. 新型コロナウイルス感染症に対する本学の取り組みについて
①試験室の確保
試験室の人数は、使用時における収容定員の半分程度以内としています。
②受験生への周知
試験室での飲食や会話等、感染リスクの高い行為は控えることを記載した案内紙を掲示しています。
③試験室の座席間の距離の確保
座席の配置は、1メートル以上の間隔を確保しています。
④マスク、速乾性アルコール製剤の準備
マスクの着用を義務付けることとし、未所持者にはマスクの提供を行います。
試験場入口や試験室ごとに速乾性アルコール製剤を配置しています。
⑤試験監督者等の体調管理等
当日試験業務に携わる試験監督者等については、試験前7日程度を目安に、朝などに体温測定を行い、発熱等の症状がないことを確認しています。
⑥医師、看護師等の配置
医師、看護師を配置しています。
⑦別室の確保
発熱・咳等の症状のある者や無症状の濃厚接触者のための別室を設けています。別室においては、2メートル以上の間隔での座席配置を行います。
⑧試験室の机、椅子の消毒
試験前日に次亜塩素酸ナトリウム(塩素系漂白剤)、アルコール消毒液を使用した拭き取りを行います。
⑨トイレの使用
トイレ入口に動線を示すとともに、入口において、混雑を避けた利用、会話を極力控える、利用後の手洗いなどを促す案内紙を掲示しています。
⑩試験終了時の試験室からの退出方法の検討
終了時の混雑を避けるため、各試験室からの一斉退出をせず、教室ごとまたは教室内の列ごとなど順番に退出を指示し、一定間隔を空けて退場します。
6.連絡先
甲子園大学 入試センター事務室
TEL 0797-87-2493
新型コロナウイルス感染症罹患により入学試験を欠席する場合、上記へ連絡ください。
その際、以下の内容をお伝えください。
・欠席する理由
・欠席する入試名、試験日
・受験番号、氏名
・住所、連絡先
◎試験日前から症状がある場合
連絡期限:試験前日の16時まで
3月14日(月)実施の一般入試(後期)の場合のみ、3月12日(土)
の午後12時(正午)まで
◎当日発症した場合
連絡期限:当日の9時30分まで
※連絡がない場合は、通常の欠席扱いとなります。
発信部署:入試センター