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令和5年9月29日（金）、「第22回高嗜好食・スイーツ懇談会」を開催しました。

この懇談会は、「甲子園大学の教学資源を研究や社会連携に展開しながら、有識者間のフランクな情報交換や、食品の試作と意見交換、などを介した自由闊達な懇談の場を開設し、嗜好性の高い食品の開発に向けて実践と理論の両面からアプローチすること」を目的として開催されています。甲子園大学にて、対面形式で開催するほか、オンラインで参加された方もおられました。

第22回目の今回は、栄養学部 髙橋延行 教授による講演「人が懐かしさを感じる商品の企画　＝宝塚・阪神間編＝」、和田山陽子 助手による講演「小豆の機能性向上の条件検討」が行われました。

大学や企業の研究者が参加し、講演内容について活発な意見交換や討論がされました。