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フードデザイン学科の松岡先生と研究室に所属する３年生の吹本くん、雪田さんと「宝塚小林農園」にお邪魔してきました。

２人は４月からの卒業研究でイチゴを使ったグミなどの商品開発に取り組む予定にしています。

今回は大学近隣で農園を営んでおられる「宝塚小林農園」さんにイチゴ栽培を体験させていただく機会をいただきました。

農園の方のご指導の下、宝交早生（宝塚で品種改良されたイチゴ品種）イチゴの追肥作業と黒マルチ張りを行いました。

当日は天候にも恵まれ、苗に栄養が行き届くように苗間に穴を掘り、その中に農園独自配合の有機肥料を丁寧に入れて、土をかぶせました。

そのあと、黒マルチをしっかりと伸ばして固定し、苗の場所に穴を開け、苗を黒マルチの上に出して本日の作業は終わりました。

農園代表の山本秀二様のお話を聞きながら、学生２人も楽しそうに作業に取り組んでいました。

住宅街の中にあるこちらの農園にはカフェも併設されており、作業の合間にひと休みできそうです。

次回は、イチゴの花が咲く４月ごろに追肥の作業をお手伝いさせていただく予定です。

今後もたくさん農園に足を運んでおいしいイチゴに育つといいですね。