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日本心理療法統合学会第2回学術大会の大会長に、心理学部の東斉彰教授が就任しました。本学会は、数多く存在する心理療法を統合し、有効な実践活用と研究のため2019年に設立され、国際学会であるSociety of Exploration for Psychotherapy Integrationとも連携しています。オンライン形式での開催ですが、大会事務局を甲子園大学に置いて運営します。

会期は2022年3月20日・21日で、プログラムは東教授が登壇する大会長講演、我が国の各心理療法学派の第一人者による大会企画シンポジウム、公開スーパービジョン、ワークショップなどとなっています。日本における心理療法、臨床心理学の発展のために設立されたこの学会において、国民の心理的健康に貢献するための知見を集積すべく大会準備を進めており、多くの方に関心を持っていただきたく思います。