学生紹介2020.10.19
【学生紹介】第29回目は、栄養学部フードデザイン学科4回生の大村結希乃さんです
私は、高校生の頃に製菓衛生師を目指していましたが、授業で栄養学を学んだ時に、人に関わる栄養素や食品の特性などを学び、将来、人の健康に栄養面から寄り添い、考えることのできる栄養士になりたいと思いました。ですので、栄養士の資格が取れる甲子園大学のフードデザイン学科に入学しました。
大学3回生の時、こども園で臨地実習をさせていただいた際に、自分が作ったものを食べた子供たちが「おいしい」と言ってくれたことがとても印象に残っています。
大学の調理実習などの授業では得られない、実際の給食現場を経験することができてとても勉強になりました。このように臨地実習を経験したことで、みんなに「おいしい」と言ってもらえる給食がつくれる栄養士になりたいという目標もでき、就職活動も目的を失わずに行うことができました。
ゼミでは、ストレスと食品の関係について調べたり、実験をしています。ストレスがかかると人の身体はどのようになるのか、体内にある組織や細胞がどのように働くのか、さらに食品を摂取によりそれらがどのように変化するのかなど、これから卒業論文が書けるように進めているところです。
学生生活最後の年なので、悔いが残らないように、1日1日を大切に過ごしていきたいと思います。
発信部署:事務局