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6月17日、「阪神シニアカレッジ in 甲子園大学」で、栄養学部フードデザイン学科の大橋哲也教授の講義が行われました。「甘い話、塩からい話」というタイトルで、砂糖と塩についての興味深い話題が紹介されました。甘い話は、日本国内で砂糖を生産していることの大切さ、ブラジルではさとうきびから、砂糖とエタノールを作り分けていることなどでした。塩からい話では、南米ボリビアにある「天空の鏡ウユニ塩湖」や、ポーランドにある「全長300kmのヴィエリチカ岩塩坑」など写真を使った説明がありました。
今年度の「阪神シニアカレッジ in 甲子園大学」は終了しましたが、シニアの受講者は、普段はなかなか聴けない大学の授業に満足されていた様子でした。