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10月31日、3回生対象の「キャリアデザインⅢ」で、毎年恒例のグループディスカッションの実践型授業を行いました。前週からの練習をへて、当日は本番の面接試験さながらの緊張感のなか、熱くディスカッションをする姿が見られました。
今回の新しい試みとして、自分が面接官になったつもりで、他のグループのディスカッションを見学しました。参加した学生からは、「客観的に見ることで、普段から先生方に身だしなみを整えなさいと注意されてきた意味が理解できました。これからは、議論内容を充実させることはもちろん、服装の乱れにも気を配りたい」という感想が聞かれました。
各テーブルには教員がファシリテーターとして見守り、辛口のアドバイスなども飛び交い、学生もそれぞれに気づきのある授業だったようです。