お知らせ2017.09.15

授業やゼミを紹介します。第3 回目は「食品加工学実習」です

「食品加工学実習」は、栄養学部栄養学科の水野千恵教授の担当です。味噌や豆腐、うどん、パン、チーズ、かまぼこなどの加工食品を製造し、食品加工の方法や製造原理を学びます。また、食材や加工条件を変えて、ヒトによる官能評価、機器による物性測定を行い、製品がどのように違ったものになるかを評価します。

今回のテーマは「洋菓子の製造」と「官能評価の方法」です。卵白のメレンゲと生クリーム、ゼラチン液で作った口当たりのふわっとした「抹茶ムース」を作って、以前の実習(和菓子)で作った「ゆであずき」を添えました。また米粉と小麦粉の2種類の材料から「スポンジケーキ」を作り、官能評価、統計的分析を行って違いを比較検討しました。

発信部署:栄養学部