お知らせ2017.09.15

「食育実践演習」の一環として「収穫体験及び調理実習」を行いました

栄養学部栄養学科3回生48人が、9月7日(木)、神戸市西区の小池農園で、「たべるをはじめる会」と「公益社団法人兵庫みどり公社」の協力を得て、稲刈りに初挑戦しました。
 演習のテーマは「農繁期の農家飯をつくろう」。農業士の小池さんから、手と足に鎌があたらないように指導を受けたものの、学生たちは、中腰になったり、しゃがみこんだりと悪戦苦闘。途中でマムシまで出てくるハプニングもあり、大騒ぎしながらの体験でした。
 刈った稲を束ね、竿に干した後は、ブリキ缶でもみ殻を入れてつくる炊飯方法を学習。近くの畑で獲れた夏野菜の味噌汁とおむすびを昼食にしました。食べ物を大切にする心、電気やガスがなくても米をおいしく炊ける方法を学ぶなど学生にとって「収穫」の多い一日でした。

発信部署:栄養学部