お知らせ2017.08.30
台湾・中山医學大学からの学生訪日団を迎えて(第2日目)
8月29日(火)は、午前9時30分から本学の長井薫栄養学部教授が、「食べ物と心について」というテーマで講演した。リン脂質やオリゴ糖などの食品成分で認知症を予防する研究成果などについて解説した。
午前11時からは、水野千恵栄養学部教授と谷澤容子栄養学部准教授による調理実習が行われた。学生は6つのグループに分かれ、両教員らの指導により、和食(白飯、すまし汁、天ぷら、野菜煮物、酢の物)と和菓子(抹茶水羊羹)を作った。和食は台湾でも評判が高く、終始、和気あいあいの中で進められた。実習後は作ったもので昼食会が行われ、「中国料理とは調理方法が異なるので、興味深かった」「とにかく楽しかった」と舌鼓を打っていた。
発信部署:事務局