お知らせ2017.08.29
台湾・中山医學大学からの学生訪日団を迎えて(第1日目)
8月28日に中山医學大学、健康管理学院・栄養学系から王進崑教授と荘慧如、荘淑如両講師、健康餐飲及び産業管理学系の沈祐成助理教授、そして2回生の女子学生22人の一行を迎えて、歓迎の式典を行いました。同大とは1989年10月に交流協定を締結以来、行き来があり、久米知子甲子園学院理事長が2012年に名誉博士号を授与されています。今回の訪日は学生に大変な人気で、募集後数分で締め切りとなったとのことでした。一行は「日本の文化と食」をテーマに、本学では4日間の授業、実習、工場見学などを予定しています(詳細は続報にて)。
歓迎会では本学の中村秀雄学長が、ユネスコ無形文化遺産の「和食」に触れて、日本の食物の自然との調和を学んでほしいと挨拶されました。続いて、同大から平和と友好を象徴する水晶の彫り物、理事長からは美を形にしたプリザーブドフラワーなどの、なごやかなプレゼントの交換がありました。
大学ではこれを機に同大との定期的交流を進めるべく、さっそく王教授と実務協議を行いました。
発信部署:事務局