地域/産学連携2025.07.7
栄養学部学生が西紀北小学校(丹波篠山市)を訪問し生徒さんたちと交流しました。
栄養学部栄養学科4年生2名と食創造学科3年生1名が、7月1日に丹波篠山市の西紀北小学校を訪問しました。今回の訪問は2度目(教員単独の訪問を含めると3度目)で、学生たちと生徒さんたちとの交流を図ることを目指したものでした。対象のクラスは3年生と4年生による複式学級で、担任の森川由実子先生のご指導の下で生徒さんたちが交流会を企画してくれました。
交流会ではまず、全員が体育館に集まり自己紹介をしました。その後、ドッジビーというゲーム(ドッジボールのボールをフリスビーに変えたもの)で交流を図りました。とても暑い日だったので、途中みんなでミストを浴びた後教室に移動し、後半の交流会を行いました。冒頭では先ず、学生たちが将来就くつもりの職業について概略を説明しました。その後、生徒さんたちが作ってくれた質問ボードに沿う形で、小グループでのトークを行いました。生徒さんたちが活発でいろいろな話ができました。
交流会はとても楽しく、時間が短く感じられました。今回の続きを近いうちにさせてもらうことを約束し訪問を終えました。担任の森川先生とは、今後黒豆に関する勉強後に、黒豆の豆乳やおからを使った料理や、かつて丹波篠山市内で販売されていた黒豆ジュース(ビーンズサワーという商品名)を復活させようという計画を、髙見成幸校長や岡澤大介教頭のお力添えの下で、進める準備をしております。