お知らせ2025.03.4

2025日泰(タイ)学術交流会が行われました

令和7年2月22日(土)から26日(水)まで日本教育情報学会教育技術研究会の国際交流活動として2025日泰(タイ)学術交流会が行われました。

テーマは「教育技術に対するAI技術の戦略的活用―新たな国際交流の在り方について―」であり、栄養学部の佐藤典子准教授が2025日泰(タイ)学術交流会の会頭を務めました。

2月22日(土)にプーケットラジャブハット大学で学術交流会が行われ、多くの大学生も参加されて多様な観点からの質問がありました。

その後バンコクに移動し、26日(水)にチュラロンコン大学で学術交流会が行われ、佐藤准教授は、「ICタグを備えた食品模型の学校における活用」について発表しました。

タイ語、英語、日本語相互のAI翻訳を活用し、画面表示や音声を使用し多様な言語による学術交流が可能である事を確認しました。

一部の日本からの基調講演者は日本からのオンライン会議による参加が行われました。

今後、教育技術の分野でどのようにAIを活用できる可能性があるか活発な議論が行われ、今後の国際交流が深まる事を願いながら、盛況な交流会となりました。

 

 

発信部署:栄養学部