お知らせ2024.12.3
宝交早生苺プロジェクトpart3
11/28(木)に、宝塚市立光明小学校の3年生が、みんなで作ったコンポスト堆肥を持って大学の菜園場へ宝交早生苺の苗を植えに来ました。
食と地域の実践演習の授業でも学生がコンポスト堆肥を作っていたので、小学生の堆肥とどちらが良くできたかを競い、小学生が見事!勝利しました!(大学生残念...)
苺の苗植えの前に、食創造学科の松岡准教授から小学生に対し、苺がどのように子株を作って子孫を増やすのか、苗の植え方などのお話しを聞きました。
大学生は堆肥作りから苗の掘り起こし作業、そして小学生と一緒に苗植えを手伝うことで環境と食の循環を学び、教育する良い機会ができました。
来年の春は、次の3年生が宝交早生苺を摘みに来ます。
美味しい苺がたくさん育つといいな♡
この取り組みは、宝塚市(教育委員会含む)、地球ラボ(コンポストバック提供)、宝塚阪急・H2Oリテイリングによる産学官連携で取り組んでいるプロジェクトで、神戸新聞(11/30)の朝刊にも掲載されました。
これから更に本取り組みが、甲子園大学から広がることを期待しています。
発信部署:栄養学部