お知らせ2024.11.11

「甲子園大学学長杯 第19回ノート大賞・第12回レポート大賞」の授賞式を実施しました

10月30日に、「甲子園大学学長杯 第19回ノート大賞・第12回レポート大賞」の授賞式を実施しました。
この企画は学生の〈自主的な学び〉を応援するため、授業で作成したノートやレポートを審査員の教員が採点し、最も得点の高かったものを表彰する企画です。
今年度は、ノート10作品、レポート19作品と多数の応募があり、その中から部門賞に5作品が選ばれました。さらにノート大賞として兪愛華さん、レポート大賞として松岡康介さんがそれぞれ選ばれ、伏木学長より賞状と記念品が授与されました。

以下に受賞者の声を紹介いたします

(ノート大賞・兪愛華さん)
 「この度はこのような大賞に選んで頂きありがとうございます。工夫した点は、余白をつくって先生の授業の中で大事だと思った所を自分なりにポイントを書いてノートにまとめました。
また、テスト前に見直せるように色を変えてわかりやすいノートを作ることに心掛けました。これからもテスト勉強に役立つノート作りを作って行きたいと思っています。」
 

(レポート大賞・松岡康介さん) 
「前々回と前回のレポート大賞も応募していましたが、2回とも大賞を取ることはできませんでした。2年間とても悔しい思いをして,3回生になり最後のレポート大賞で大賞を取ることができてうれしく思います。 
レポートを作成した社会調査演習の授業は受講者が少なく、考察などを先生に丁寧にご指導頂いたことが受賞につながったのだと考えています。調査に協力してくれた方々、そして指導して下さった先生に厚く御礼申し上げます。 
大賞を受賞することはできましたが、審査員から「文章の表現などでは粗さが見られる」というコメントも頂きました。今後は表現などの粗さをなくしていきたいです。また,図書館で開催されるPOP大賞にも作品を出したので,そこでも最優秀賞を取りレポート大賞とPOP大賞の二冠を目指します。

(レポート栄養部門賞・濵口弓愛さん) 
「今回初めてレポート大賞に参加したので、名前を呼ばれた時はすごく驚きました。今回は先生に勧められて参加したので、先生には感謝しています。これからは、集約能力を高め、誰もが読みやすいレポートを書いていきたいと思います。」 

(レポート教養部門賞受賞者)
「今年も賞をいただくことができ、大変嬉しく思います。先生方からご講評をいただけることで、さらに良いレポートを仕上げたいという意識が高まりました。
レポートの作成を日々試行錯誤しながら作成していたので、このような機会で評価していただくことができ、努力の成果が得られ良かったです。今後、社会に出てからも目標を持って達成できるように頑張りたいと思います。」
 

(レポート教養部門賞受賞者) 
「今回レポート大賞に応募してみて自身の課題を見つけるとともに、自分に自信がつきました。私は自分の言いたいことを上手くまとめるのが苦手で、今回のレポートも完全に納得のいくものではなかったのですが、先生方のコメントなどをみてこの部分はしっかり伝わっているのだなとか、ここはもっと説明が必要なのだなと言うのを改めて気付かされました。」 

 

発信部署:事務局