お知らせ2024.10.28

「歴史認識問題研究会 第17回月例研究会」に於いて、本学の熊谷教授が発表しました。

1025日(金)、千代田区永田町の星稜会館で実施された「歴史認識問題研究会 第17回月例研究会にて、本学の熊谷教授が「原武史氏の皇室論についての疑問-『平成の終焉』を中心に―をテーマに発表しました。 

日本人の天皇観が、平成の30年間で劇的に変化したことを踏まえ、原氏の主張する「象徴天皇制を問い直す」が、一般世論と乖離していることを指摘するとともに、
昭和・平成・令和と続く「天皇の祈り」について、学校教育で正確に伝える必要性を主張しました。